デカくて悪いか!!                 --- Let's Go Feisty!       -49ページ目

敗戦記念日

決戦前の静けさの中…


ベルビューのカフェにいる。


インターネットがただなのでラップトップをもってやってきている。

娘2が日本語幼稚園にいってる間のひまをつぶし。

普段はスポーツクラブにいったりするのだが4時間半後に決戦を控え

ドキドキが最高値に達し、なにもする気にならず決戦へ向けて精神統一をするわたし。


なんでそこまではまっているの?

と聞かれるんですけど

そいつはたぶんここがシアトルがだら。

だらーっと平和なところでさ、刺激がないのだよ。

だから激しいものに惹かれるわけ。


野球はいかん。

一度バスケのスピードを間近で見ると野球はたらたらして見える。

プロレスでもよかったのだが手身近にあったのがバスケなんだな。


一日ガキに付き合いへろへろに疲れても

「今晩はゲームがある!」と思うとアドレナリンがじわじわわきあがる。

ゲームに行って叫んで暴れてスカッとする。

興奮することのない平和な暮らしの中でバスケのゲーム見てるときだけ

熱くなるのだな。


今晩も怪我で出られないスター選手がいる。

そんなんで勝てるのか?

そんなんでも勝たねばならぬ。

負けたらもうこのメンバーでの試合は見られない。


はー緊張する。


今晩どうなるか!

ゲーム後正気だったら速報お知らせします。











シアトル決戦の時

「ごはんの時は消せ!」

「目が悪くなるから離れて見ろ!」

の我が家のTV鑑賞の掟をやぶり

TVの前にかぶりついていた2時間半。


TVだっちゅうのにサインを掲げ、大声をあげ、敵をののしり、レフリーに中指をつきたて

GO SONICS!!!!!! と吠え続けたのに


               sonics1 TVの前で掲げてもねえー。



きのうの試合、ソニックス負けちゃいましたわ。


日曜日のホームゲームは余裕で勝ったのに。

家族みんなで幸せいっぱい勝利の美酒に酔ったのに。



     sonics2 幸せだった日曜日。おねえちゃんと踊るサル娘。


これでサンアントニオ3勝 シアトル2勝。

4勝したもの勝ちのプレイオフ。

あした負けたら即刻ソニックスのシーズンは終わってしまう。


Do or Die.

やっちまえるか、死に絶えるか。

シアトル決戦の時が来た。

シアトル時間5月19日午後7時半。

こどもたちを家に残し、お母さんは勝負に出かけるのであった。






縄とび効果


「あのー、縄とびしませんか?」


その男は意表をつくナンパ文句でわたしの気をひこうとした。


「は?」

「縄とびできます?」

「30年してないけど」

「ま、いいからちょっときて」

「…」


わたしはあやしい男のあとをへこへこついて行った。

この年でお誘いを断るのはもったいない。しかし、なぜ、 口説き文句が「縄とび」???

「縄とび」とは、SMプレイの隠語か?こいつは、わたしに縄でビシバシしばいてもらいたいのか?
まさか、こんなところで…
だってここはキーアリーナ。

わたしはソニックス のゲームを見にきてるんだ。


わたしは、きのう(こっちの5月12日ね)0勝2敗で迎えたシアトルでの第3試合にやってきていた。

今週は、わくわくどきどきがとまらない。
ソニックスのプレイオフが終わるまでは通常営業できないわたしの体。頭の中にはゲームのことしかない。

そしてきのうも負け続きのソニックス選手に気合をいれてやろう!と開場とともにキーアリーナに乗り込んでいった。


選手のサイン入りソニックスのジャージーを着て一番のりでやってきたわたくしには気合のオーラがたちこめていたのだろう。わたくしの美しさにいてもたってもいられなかったのであろう。まあ、そういうことにしよう。その男は、わたしを関係者以外立ち入り禁止の未知のスペースへ導くとこういった。


「タイムアウトのときに、いんちき縄跳びコンテストやるから跳んでおくれ」


?????????

満員御礼17000人のみなさまの前で縄とび?

神聖なるコートで選手のみなさんを前に縄とび!?

いんちき?


指令は、こうだ。
タイムアウトの余興で3人のファンが目隠しをして大縄とびをする。

ソニックスのマスコットのサル(スクゥオッチと申す)がドラムを叩くのでそれに合わせて跳べ。


                       さる

                           おれがスクゥオッチ


一番目がソニックスのスター、レイ・アレンのジャージをお召しになったわたし。

二番目も同じくレイ・アレンのジャージを着た男。

三番目が憎き敵、サンアントニオのティム・ダンカンのジャージを着た男。

三番目のサンアントニオファンが目隠しをして跳ぶ準備をしたらみんなづらかる。

三番目の男は、縄なんぞないコートの真ん中でひとりむなしくジャンプする。

それを17000人のみなさまが大笑いし、やつに恥をかかす。

            

                    1

                            二番目の男。下手!

                  



そういうわけでわたし満員御礼のキーアリーナのコートで選手のみなさんにも見守られながら、どしん、どしんと30年ぶりに縄とびしちゃいました!
ビール飲んでたからジャンプするたび膀胱が破裂しそうだったががんばったぞー!


            

                 こわいもの見たい?跳ぶいじり。 ボケボケだけどね。

                

 
 
               

わたしの体をはったプレイに(でぶの縄とびはひざを悪くする!)

ソニックス選手もいたく感銘を受け、いい仕事をしてくれた!試合は1点差でソニックスの勝利!

やったああああああ!!


次は日曜午後4時!(シアトル時間)
家族みんなでまたいってくるぞー!

次も勝てよー!


sonics1  

 縄とび選抜にもれた娘1&ともだち親子


                                sonics2
                                舞台裏で付け焼刃リハーサル中のチアリーダー

Go Sonics!!


今日は、朝から気合が入っていた。


わがスーパーソニックス プレイオフ2回戦第二試合目「午後6時半テッィプオフ」

(バスケの試合開始をそういうのよ)に合わせて体調を整えていた。


娘1の水泳レッスンは午後6時までだった。

やつのいつものたらたらシャワーにつきあっていたらティップオフを見逃す。

「脱げー、洗えー、ふけー、パンツはけー、いくぞー!!」

通常30分の身だしなみを4分半でクリア。

いつもは美容と健康のため徒歩で通っているプールだが今日は車でひとっとばしでご帰還。


車の中ではラジオで今日の選手のみなさんの調子をチェックし、家についたら猛ダッシュでTVとラジオをつけTVの前にどかんとカウチを移動させお母様の準備完了。間に合った!


「GO SONICS!!」


いつものおたけびをあげ、わたしはTVの前でこぶしをふりあげていた。


娘1は、ピアノの練習をしたいという。

毎日練習すると先生と約束をしたという。

「うるせー。どっちが大事か考えてみろ!」


娘1は、宿題もしたいという。

スペリングを手伝えという。

「うるせー。どっちが大事か考えてみろ!」


お母様が、ソニックスご観戦中は治外法権。そして我が家は戦場と化す。

シュートをはずすたびにざぶとんが飛び、フリースローをミスるものならリモコンが飛ぶ。

家族のみなさんも一緒に「GO SONICS!」をしないと蹴りがいれられる。


ゲーム観戦中の食事は、一鍋料理。

1回目のタイムアウトで鍋を火にかけ、

2回目のタイムアウトで調理開始。

3回目のタイムアウトで食う。


今日のディナーは、もりそば。

「ママ、おかずは?」

「欲しがりません勝つまでは!だ!のりでもかじってろ!」

ずるずるずるずるそばをすすり、お母様の機嫌にびくびくしながらバスケ観戦をする家族。


「ばかやろー」

「ぼんくらレフリー!」

「うわあああああああああああ」

    

2時間半の絶叫の末、ソニックス惨敗。

これで2敗目…4敗したら万事休す。


「ちきしょーー!!!」


本日最後のおたけびをあげ、ふりかえると家族はみんなベッドに入り寝たふりをしていた。

寝るのを嫌がりいつも大暴れのサル(娘2)までもすやすや寝ているふりをしていた。


第三試合は、今週木曜日。

第四試合は、日曜日。


どうなるソニックス!

どうなる我が家?

世界平和と家庭円満のために次の試合は絶対勝てよ!




いじり家の食卓 G.W. スペシャル

 


日本のみなさん、ゴールデンウイークはいかがでした?
世界各地に日本人がうじゃうじゃ出没しておりましたねえ。
シアトルもどこへいっても日本人がうーじゃうじゃ。
リュックしょったおとっちゃん、おかっちゃん、マリナーズづくしのガキ、不純異性交遊の若者ジャパニーズ

とよりどりみどりの日本人に遭遇しまくりましたわ。シアトル発祥スターバックスの1号店なんか日本人ばかりで

「ここは、ドトールか?」って思ったもんね。


本来ゴールデンウイークなんぞ無縁で暮らしているわたしだが

(アメリカにそんな金きらりんなホリデーなどないのだよ)

今年はどっぷりはまりましたわ。
我が家にもゴールデンウイークがやってきたのだ!
いとこのMちゃんがふたりの坊主を連れて!


Mちゃんの坊主(12才&10才)はびびりまくっていた。

はじめての飛行機!

はじめての海外!
はじめてのこわーいめぐみちゃんのおうちにお泊り!


わたしは、ここシアトルの日本人小僧の間でも
「あのおばさんは、本当はおじさんなのでは!」
と恐れられている。
「おらー」
「こらー」
「うおー」

といつも吠え、おしゃべりがべらんめー調なところが原因のようである。

やつらは、「ちんちんあるんじゃねえか?」とわたしの股間を見つめるもんだから
いつか立ちしょんでもしてやつらをショックのパーにしてやろと思っている。


まあ、そういうわけで

おばさんだかいおじさんだかわからぬめぐみちゃんのおうちにやってきてしまった坊主たち。

びびりまくりの坊主たちのご期待に思いっきりお答えしよう!とこちらも気合が入り、ゴールデンウイーク期間中お仕事営業中止、弁当づくり放棄、カロリー知らんふりして24時間密着旅人のみなさんのお世話のためだけに生きておりました。


ガリガリのやつらを、ぶくぶくにして帰そうと
「おら、おめーら、何食う?」

「おら、おめーら、これ食え!」

と毎日朝から晩まで

食わせて、飲ませて、食わせて、飲ませて、食わせて、飲ませて…。

Mちゃんとわたしは毎晩泥酔し、小僧たちは毎晩食い倒れ、

「ああ、もうシアトル怖い!」

と昨日お帰りになりました。


小僧たちよ、またシアトルに来いよ!めぐみちゃんは待ってるぞ!


スペシャルおまけ

坊主もびっくり!G.W. いじり家の食卓フォトメモリー!


                   GW1  

         「ぼく、今日着いたばっかで眠いよー。こんなでかい肉食うやつは馬鹿だ!」

GW2   「ウシの塊…。ひとり1個なんて無茶だー!」


GW3  「いつになったら焼けるんだよー。でかすぎるんだよこのウシは!」



GW4

「マシュマロ焼くの?くそあまーい!まだ食うのかよ。アメリカ人狂ってる!」


               GW6 「ロブスター殺して食べました。」

               GW8


「またウシまで食べなくたっていいと思うけど…」                    GW9  


         GW13 「大トロ大好き!けど頼みすぎじゃない???」

                

                GW12

             「まだまだ食わされてます。おなかいっぱいなのに…」



                          「食い疲れたあー」

                   GW11

        

食い倒れ in Seattle



わたくしゴールデンウイークなんてないアメリカで

ゴールデンウイーク太りに挑戦中。


日本からのお客さんにべったり付き添い

飲んで、食って、飲んで、食って、飲んで、食って、飲んで、食って... 

二日酔いの10連発に身悶えております。


あしたには正気に戻るかな。

字がちゃんと書けるかな。


次をお楽しみに…




お客様の反撃


今朝、わたしは早起きをした。

朝6時に家を出て24時間営業のもよりのスーパーSへ向かった。


今日は娘2が週3回通っていた保育園を強制退学させられる日。

「3歳になったガキはら3ヶ月以内に出所すること」

と理不尽なおきてがあるため、みなで卒業を祝うことなくばらばらとガキは去っていくのであった。
定年退職を向かえ自分のお誕生月にさびしく会社をあとにするおやじのように…


娘2も今日でご学友とおさらば。
本人は、なんもわかっちゃいないのだのが、おかーさまは、さびしー。
なぜなら娘2のクラスにはかわいいお坊ちゃまがたくさんおったのじゃ。


わたしは一生頼れる息子がいない惨めな母。
息子をマザコンに育て、青年になったわが息子と腕を組んで飲んで歩くのが夢だったが息子であるはずだった娘2は、ちんちんを忘れて生まれてきやがった。
暴れ者の娘二人の飼育に力尽き、もうひとりなんぞ産む気もない。


自分の息子はあきらめたが
早くかわいい義理の息子がほしい。
早く娘1&2にボーイフレンドを家に連れ込んでほしい。
幸せは歩いてこない。だから、歩いてゆくのだよ。
だから母は朝から早起きしてスーパーに歩いたのじゃ。


つまり、こういうこと。
娘2のクラスのもうじき3歳のお坊ちゃまたちはかっこいい少年に育っていくであろう。
この「将来のボーイフレンド候補」と今ここで縁をきっちまうのは、おしい。
高い保育費払って通わしたのだ。ちゃんと元を取らなくては!
このお坊ちゃまたちとお友達でい続けねば!
ちゃんと今からつばつけとかねば!
娘2の電話番号を配りまくっとかなきゃ!


だから、母は早起きしてスーパーにいってカードを買おうと思ったわけさ。
(きのうは食べ過ぎて動けなくなり早寝しちまったので…)


ちょうどそのスーパーで現像した写真もできているはず。
事前に保育園に乗り込んでかわいいお坊ちゃまがたの写真をとっておいたのだ。
それといっしょに「いつまでもお友達でいてね。わたしの電話番号は××よ。」
とかわいいカードを送ればサル娘の高感度も増すってもの。
今から結婚を前提にした家族ぐるみのおつきあいができるかもしれないじゃーないの。
そう思えば一枚2ドル24セントもするカード15枚買うのも安い投資さ、と思ってカードを手にし並んだスーパーのレジ。


朝6時のスーパーのレジには、むさい男のキャッシャーが立っていた。

「グッドモーニング」
「…」
お客様のわたしが発した朝のごあいさつを無視。


「この野郎、態度でかいぞ、ボケ!」
日本語でむにゅむにゅいいながらも笑顔で
「写真の現像があがってるはずだけど、とってきてくださいな」
と丁寧に申しあげたお客様のわたし。


「あいよ」
そうむさ男はいうと一瞬姿をくらましたがマッハの速さで戻ってきた。

手ぶらで。


「ないよ」
「ないはずないぞ。日曜に出したんだから。2泊3日コースで申し込んだんだぞ。火曜にできてたはずだぞ。今日は金曜だぜ、え、ニイチャン!」

と申し上げたちょっとお品の悪くなったお客様のわたし。


「I don't know」
そういってやつは、お買い物合計金額をわたしから奪ってわたしとの関係を終わらせようとする。
うしろには牛乳を2ガロンもった男が並んでいた。
しかたなくむさ男のレジから離れてやったお客様のわたし。


「ないはずないだろ。本当になかったら約束違反だ!タダにさせてやる!」
と再び店内に戻り、ちゃんと目が見えて字が読めそうな店員を探した。


わたしの目に止まったのは、パンを並べているおねーちゃん。

「すいませんけどね、写真できてるかみてほしいんだけど」
「OK]

おねえちゃんは、パン売り場から写真のカウンターに入って、引き出しからすぐにわたしの写真を見つけてくれた。


「ほらみろ、あるじゃねーかよー!」
超むかつくお客様のわたし。


もう一度むさ男のレジに並び
「写真あったぞ」
と吠えてやる。


「ふーん。そいつはよかったな」
ほざくむさ男。


「お客様に向かってなんだおまえは!おまえ、はじめっから写真探す気なかったんだろ!
マネージャー出せ!マネージャー!」
怒り心頭のお客様のわたし。


「朝、早いからまだいない」


再びほざくもさ男。


…こんなバカと口をきいてる時間はないのだ。
早く家に帰って15枚のカードに電話番号を書きまくらねばならないのだ。

「ひー、ひー、ふー」
怒りを抑え、深呼吸をし、むさ男の名前をメモって店をあとにした。


アメリカのサービス。
むかつくことが多すぎる。
もちろん、よくできたやつもいる。
フレンドリーなやつもいる。


しかし、
アメリカの問題は、このムラ、ムラ、ムラ!
接客のマニュアルなんぞないのだろう。
サービスは個人の資質にたよっているだけでムラがありすぎる!


「サービスを求めるほうが間違ってるんですよ」 

うちの野郎はほざく。

「安売り店なんだからそんなもんでしょ」

だと。

わたしは、一生安売り店しかご利用しないお客さまだ。

わたしが気持ちよくお買い物できるために、わたしは吠えてやる。

噛み付いてやる。


この怒りはきちんとマネージャーにお伝えします。
手ごわきお客様、いじりめぐみをなめんなよ!




ガソリン泥棒

最近バスによく乗る。

歩いて買い物もする。

だってよ、ガソリンが高すぎるのよ。


わたしのボルボはお高いガソリンがお好みのようで

松、竹クラスの常連だったがいまや毎回、梅、梅、梅…

それでも1ガロン2ドル70セントとかして鼻血がでそうになる。

(ちょっと昔は1ドル50セントだったのよ!)


燃費の悪い高級車を手放し、ハイブリッドカーに乗り換える浮気者続出中。


そして、ガソリン泥棒が増えている…


ガソリンスタンド強盗をして10000ガロンのガソリン樽(そんなもんあるんか?)を転がし逃げるようなかっこいい泥棒さんのお話ではない。


スーパーとかの駐車場でターゲットの車のガソリンタンクの蓋を開け、

「いただきまーす」っとちゅーっと吸引して逃げる…

といった飲み逃げ泥棒がはやっているのだ。


なさけなーい。

かっこわるーい。


しかし、飲み逃げされるのは気にいらん。


「おねえさん、ちょっとガソリンおごってもらえる?」

ってブラットピット系の兄ちゃんがよってきたらおごってやるのにな。

「どう今晩、ガソリンおごってあげるよ」

「あなたのガソリン、わたしのに入れさせて」

なんて新種のガソリンねたナンパ術がブレイクしたりして。


あーあ、くだらねえ。

どーでもいいから早くガソリン安くしろー。







シアトルが燃えた4月23日!

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4月23日。

わたしの30代最後の誕生日はシアトル中がロックしてくれたぜ!

世界各国よりお祝いの使者がシアトルに集まり盛大なイベントを繰り広げてくれたのじゃ。


日本を代表してやってきたのは、パフィー。

この人たち、アメリカでは「パフィーあみゆみ」っちゅう名前で売り出し中。

Hi Hi Puffy AmiYumi ってアニメのキャラクターにもなっておる。


わざわざわたしのお誕生日にシアトルくんだりまで歌うたいにきてくれたけど盛り上がりはいまいちだったみたいね。バースデーガールのわたしが乱入してあげてりゃよかったのだがな。

日本代表の訪問を無視して悪かったが、わたしゃソニックスのプレイオフ第1戦で燃えていたのだよ。


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                 BD9  

 

 3年ぶりのプレイオフ出場!それも第一戦をわたしの誕生日に合わせてくれちゃってありがとー。

サルやダンスのおねえちゃんそして17000人のソニックスファンに祝ってもらい感激!


そうそう、ソニックスってスタバの社長、ハワードシュルツがオーナーだって知ってた?

いつも一番前の席(700ドルもするらしいぜ)で飛んだりはねたりしている。

この日もわたしのお誕生日とあってはしゃいでくれておった。


                      この黒いシャツのおっさん

                            ↓

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選手のみなさんもわたしのお誕生日に負けでもしたらとんでもない罰ゲームの目にあうことを知ってか知らずか気合の入ったいいプレイをしてくれた。


               

 

試合はソニックスの勝ちー!!!!!

声を枯らして応援した甲斐があったってもの。




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勝利を祝ってシャンパンで乾杯。

生ハムも共食い。


こうして盛り上がった4月23日。

人生最良のバースデーであった。


そしてまた後夜祭がすごい!


わざわざU2がやってきてくれた!

ありがとーU2! わたしのためにシアトルまで来てくれて!

けど、ごめんね。昨日は君たちの歌を聞かずに寿司食いにいってたわ。

まだまだ色気より食い気の39歳のわたくし。


今年もさらに大きくなってやろうじゃないの。